モノづくりtrip_8

 

1年ぶりの岡山、初めての丸亀trip

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のtripは、新規の工場さん視察と卸先様への営業廻り、また児島で生地をピックアップすることでした。 

毎度、手厚い歓迎をしてくださり本当にありがとうございます。毎日朝が辛かったですw

 

そんな中で、ひょんなことから連れて行っていただいた加工場さん。初めて見るオゾン脱色装置に感動しました。

JAMES & CO.の商品は、90%以上がなんらかの「加工」と呼ばれる仕上げが施されています。新品感をなくし初めから自分の洋服かのような小慣れ感をだす「ワンウォッシュ加工」でも、素材やデザインによってお湯の温度や柔軟剤の種類、タンブラーの時間や天日乾燥など様々な選択肢があります。

 

そんな雰囲気を出す「加工」ですが、常に「縮み」がついて回ります。これがクセ者で、計算通りに言うことを聞いてくれないんです。しょうがないのは分かっているんです。天然素材な訳で、収穫時期、生地や製品になる時の湿度や気温など条件が変われば、縮率だって変わるのは。でも、最後まで、お客様の手に渡るまでは、なんとかして狙ったサイズに仕上げたいなと思う訳です。
相田みつをさんの「人間だもの」に匹敵する「天然素材だもの」という言葉を胸にしまい、日々縮率と格闘しているという訳なんです。

 

原島

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