classico
流木の鳥達と逢った帰りに、classicoさんにお邪魔。
東京・谷中にあるclassicoさん。日本中には大小さまざまな、アパレル・雑貨屋いろんなお店がありますが、全国津々浦々見聞の旅をしている自分が、今一番好きなお店がクラシコさんです。今回行ってみて改めてそう感じました。クラシコという店名には「時代を超える本物」という意味が込められているそうです。オーナーの高椅隆さんがひとりで仕入れをされて、自分でお店に立たれています。決して贅沢でなくとも日本的な豊かさを感じれる生活、そんな生活に必要な服や生活雑貨を、高橋さんの本能に正直に品揃えされています。今話題だからではなく本当に自分が愛せる商品。道理にかなった美と機能と価格のバランスの取れた商品。一人の人間が愛情を込めて集めて、伝えていける商品量。そして高橋さんのお目にかなった、時代を超えられる本物はいつもそこに有ります。本当にいいと思えるものを売り続ける姿勢に共感します。 クラシコさんには、安くても生活を豊かにしてくれるいい物がたくさん有ります。歯ブラシ、ふきん、靴下、行くたびに何か買って帰って、そしてその物の良さに気付かされます。
物や服は趣向品でもあるから好き嫌いもある。我々が提案する「オリベの定番たち」も誰もが好きなワケではない。いいと言ってもらえる店もあれば、いらないと言われる店もある。だけどずう〜っと売れ続けているし、我々もずう〜っと作り続けることにした。「オリベの定番たち」をずう〜っと置き続けてくれるお店が1件でも増えてくれたら嬉しいし、そうなっていくように伝える努力も続けます。
ちなみに今回は歯ブラシ購入、ふきんの良さはもう体験したし、今度はこの豚の毛で出来た歯ブラシを体験させてもらいます。ちなみにクラシコさんには「オリベの定番たち」は有りませんー残念。