「STANDARD LIFE」をコンセプトに、STUDIO ORIBE / DELICIOUSの2つのファッションブランドの企画・生産・卸。鎌倉由比ガ浜にて事務所+直営店舗「JAMES & CO 鎌倉」として運営しています。
MOTONAVI 12月号 vol.43 に、モトナビさんが別注してくれた、G-ジャックが紹介されています!
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モトナビ編集長の河西さん、オモイキリ甘いマスクで好感度も100%の大人なBIKERです。「DISCIPLE」ブランドで何度かライダースパンツをコラボして作らせてもらいましたが、春に買ってもらった「STUDIO ORIBE の G-ジャック」をえらく気に入ってくれて、ぜひ読者にも伝えたいとのことで今回は定番には無い、BLAKにボタンやリベットにはゴールドを使った、MOTONAVIモデルを作りました。フロントJIPにも革ひもをつけてBIKER仕様になっています。気になる方は雑誌MOTONAVI-vol43チェックしてみてください。
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雪が降る前にと思い北海道行ってきました。
残念ながら今回は、3日間で5都市を回るという強行日程による時間のなさと、寒気による強風との情報でサーフボードはなし。それでも朝早く着いたので、お店が開く前に海へ!レンタカー屋さんで聞いたとおりサーファーはZERO。風のせいもあってあれ気味の海、いい波じゃなくてホッとして退散。
釧路ーWedgeさん(左から、SALEには反対の岡島さん、代表の麻生さん、期待の新人久保田君)3人共、『STUDIO ORIBE の定番たち』について熱く語る俺の話を、あたたかく聞いてくれて、はるばる釧路に来た甲斐を感じました。最近は見かけなくなった街のデニム屋さん的なお店は、どこかなつかしく、きちんと整理されていて3人の人柄が表れているのか、すごく温かい空気が流れてました。
帯広ーHARVEST( 河合さん)飛び込みで入った俺の話をこれまた真剣に聞いてくれて、札幌への移動中の携帯に電話くれて、「STUDIO ORIBE ウチで売りたい!」と熱く言ってくれました。ありがたい話です。マムート等のアウトドア系のアウターに、ハバーサックの白シャツ、『STUDIO ORIBE の定番たち』が一番チカラを発揮しそうな品揃えです。来春からの展開ですが帯広のみなさんご期待下さい。
釧路ーVillage(橋本さん、代表中村さん)ジョンブルさんがわりと多くて、ウチの商品もうまく共存してほしいですね。中村さんは風を心配してか、マスクは外しません。
Village’s(陶山さん、菜畑さん)Village姉妹店のこちらは、渋谷のバックドロップみたいな、なつかしいアメカジ屋さん。ここにも『STUDIO ORIBEの定番たち』は、バッチリハマりそう。来春からの展開です。 両店ともとても感じのいいスタッフさんです、社長の中村さんは幸せ者ですね。
釧路>帯広>札幌>旭川>札幌>函館、3日間で1044キロの走行距離です。移動してるととにかく天気が変わりやすくて、晴れてたと思うと猛吹雪みたいな連続。移動に時間がかかってしまい街をゆっくり見れずに、各お店を廻ってるだけで終わってしまった感じの旅でした。あと鎌倉より確実に日が暮れるのが早くて、4時半には夜になってしまうんです。今度は夏にまたお邪魔します。突然の訪問にみなさん温かく迎えてくれて、ありがとうございました。
メンズでは人気の8ポケットパンツですが、レディースもGOODですよ!
ブログの写真でもレディースの写真を使ってますが、今回の定番の提案では今まで以上にレディースにも力を入れています。今までのパターンを全て見直してサイズも今までの2サイズから、3サイズに増やしました。ORIBEの良さを知ってる男性のみなさん、ぜひ奥様や彼女さんにもお勧め下さ〜い。
定番となりえるデザインのこと。
スタジオオリベのいくつかの商品が定番となったのは、ズバリ「お客様から求められた」から。
ではなぜ求められたのか。塩谷氏はこう考えている。「うちの中では定番になってるけど、ありそうで意外と市場になかったりするデザインなんですよね。だからよくよく考えてみると、残っていったものには俺たちなりのオリジナリティみたいなのがあって、だけどスタンダードっていう微妙なトコロ。あと機能性とか値段とかがちょうどマッチして、結果的に残っていった、定番になりえたという感じですね。」
ただ、カタチやデザインは一緒でも、時には生地を変えて出す。「ただ生地を変えると、特性によってカタチも微妙に変わってくるんですよね。縮み方も違えば、膨らみ方も違う。サンプル作ってみて、実際履いてみて『見た感じすこし大きいね』とかシルエットの細かいチェクして、パターンの改良はいつも加えます。あと時代的に股上とかポケットの位置が今じゃないと思ったら、少し変えたりまた戻したり。そのへんはホントに微妙な気分なんですけど」
「今まで新しいものをどんどん作り出してきた、同じだけの努力やエネルギー、時間も、この定番たちを少しづつ進化させたり、その良さをみんなに伝えるために使ってみようと考えたんです」。
あさひを浴びながら、日本のいい波と、いいお店を探す旅のはじまりです。
鎌倉を6時に出発、秦野ICから東名高速を200キロ、うなぎで有名な浜名湖を抜けてから海に、静岡での初サーフは新居浜に決定。ひろ〜い海にまずまずの波なのにサーファー5人、だけど全員ショートでみなさん上級。ロングはやめて7’3FTのジョエルのファンボードで、恐る恐る仲間にいててもらい2時間半。鎌倉と違ってサイズのわりに力のある波で大満足、それにしてもみんな上手い。
いい店回りの名誉ある1件目、浜松市内の『quattro』さん。「俺がいる限りORIBEは売り続ける」と泣かせることを言う加茂君と、彼におしえてもらったパスタ屋『オレンジ・ぱぱ』。どちらも20年以上つづく老舗。セールはしない洋服屋とパスタだけで勝負する洋食屋。自分の信じる物だけをを売り続けて安売りしない。カッコイイです。
藤枝に移動して『ART SCAPE』さん。旬坂君は藤沢の名物社長だった前オーナーから、この店を買い取り現在はショップのオーナー。STILL BY HAND や INFLENCE など若いテイストの服に、ラッセルモカシン、トリッカーズ、などの本物を合わせた提案は新鮮で、軽くなりすぎず土臭くも無い、自分なりの提案がしっかりと感じられました。
静岡は自分の好きを信じる、自分の目の届くお店でした。
定番が 定番になるまでのこと
「定番だけのブランドにしちゃうんですよ」
何かを決意したゆえなのか、あるいはもともとの性質なのか(あとで両方だということがわかった)スタジオオリベの企画を担当する塩谷氏は、よどみなくハッキリ、スッキリした口調でそう言う。「はじめの頃からやってる5型だけを残してやっていこうかと」。
スタジオオリベは、学生時代の友人である塩谷氏と鈴木氏が発足したディリーウエアブランド。バイクや自転車乗りのツボを心得た、スタイリッシュかつ機能的なデザインで10年間、着実にファンを増やしてきた。
めーかー、特にファッションはなりたち上、シーズンごとに商品を発表し続けなければならない。もちろん彼らもしかりで、作る時は先のことなんて考えず、ただ瞬間的にいいと思ったものを作っていたら、だんだんと中に継続的に出すラインができてきた。が、それらを定番と決めていたわけではなかった。塩谷氏は言う。
「今シーズンはコレでしょう!」みたいに自分たちも新しくて目立つ商品をつぎつぎと出して。お店もそういうものに、目が行きがちなんだけど、長〜い目で見ると棚にいつも積んでもらって、気付くと知らないうちになくなったりしてるものも、実は同時にあったりして。
「アレまたやるよね」みたいな声に応えて次も出そう、またその次も出そうってなっていくうちに、
「じゃあもう、ずっと続けていこうか」って。これって、なんか一番リアルで正直な流れですよね。
ただ、どんなに長く愛されてる「いいもの」でも、作り手が作ることをやめてしまうと買い手は買えず、「定番品」にはなり得ない。時代を越えた確かなもの、その価値を肯定すること。
「今は新しいものを生み出していく努力よりも、作ったものをさんざん着て、履いてもらえるように、伝えていく努力のほうが、大切なのかもしれないって」
25年ぶりの新潟マラソンに参加して来ました!
1階のイタリアンレストラン「LIFE」の内装を一緒に手伝ってくれた大工の増子くん、今回は俺に付き合ってLIFEの宣伝マン。
JAMES新人の石森と、LIFEのマドンナの未央を、引き連れて新潟マラソンのハーフ21キロ走って来ました。日程が合わずにずう〜と参加できなかった新潟マラソンですが、最近のマラソンブームは新潟も変わらずで、初参加の時に比べたら何倍になっているんだか、かなり渋滞気味!でしたが、うちの未央を迎えにいって帰って来たら、グランドはご覧のとおりのガラガラ、それでも初マラソンで21キロ、俺に誘われて無理矢理の参加でよく頑張りました。
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