海から見たにっぽん STUDIO ORIBE 編ー1
あさひを浴びながら、日本のいい波と、いいお店を探す旅のはじまりです。
STUDIO ORIBE の定番の良さを、ひとりでも多くの人に伝えていく旅。ORIBEの定番を並べてくれてるお店をめぐる旅。そして日本のいい波も体験する旅。まずは休みを利用して静岡に行ってきました。
鎌倉を6時に出発、秦野ICから東名高速を200キロ、うなぎで有名な浜名湖を抜けてから海に、静岡での初サーフは新居浜に決定。ひろ〜い海にまずまずの波なのにサーファー5人、だけど全員ショートでみなさん上級。ロングはやめて7’3FTのジョエルのファンボードで、恐る恐る仲間にいててもらい2時間半。鎌倉と違ってサイズのわりに力のある波で大満足、それにしてもみんな上手い。
いい店回りの名誉ある1件目、浜松市内の『quattro』さん。「俺がいる限りORIBEは売り続ける」と泣かせることを言う加茂君と、彼におしえてもらったパスタ屋『オレンジ・ぱぱ』。どちらも20年以上つづく老舗。セールはしない洋服屋とパスタだけで勝負する洋食屋。自分の信じる物だけをを売り続けて安売りしない。カッコイイです。
藤枝に移動して『ART SCAPE』さん。旬坂君は藤沢の名物社長だった前オーナーから、この店を買い取り現在はショップのオーナー。STILL BY HAND や INFLENCE など若いテイストの服に、ラッセルモカシン、トリッカーズ、などの本物を合わせた提案は新鮮で、軽くなりすぎず土臭くも無い、自分なりの提案がしっかりと感じられました。
静岡は自分の好きを信じる、自分の目の届くお店でした。